SAWATA 祝 建築設計事務所創業30周年




事務所は中山間地の農村にあります。
実務経験のある建築士を募集しています。
詳しくは、ハローワークに問い合わせをして下さい。

株式会社SAWATA
福島県いわき市三沢町仲畑75番地の1
TEL: 0246-65-5126
FAX: 0246-65-5182
E-mail: ksa00122000@yahoo.co.jp
一級建築士事務所
福島県知事登録18(507)0483号
主な業務
建築の企画、設計、監理業務
インテリアデザイン業務
インテリアプロダクトデザイン業務
創生ソリューション業務
大きな中庭のある家
「戦後80年、今の時代が求める建築は」
終戦後の焼け野原に、バラックであれ住む場所を造るのが精一杯。高度成長期に大都市に人口が集中し、山野を切り開きマンモス団地が造られ。バブル期は、兎に角煌びやか。そしてバブルが弾け、人口が急速に減少し空き家だらけになった。質より量の短命建築大量生産から、永く使う長寿命建築が望まれるようになった。永く使えるのようにするには、堅朗な造り、湿気を避ける、心地良い室内気候、使いやすい間取り、維持のしやすさ、の工夫が要る。
「意匠には機能がある」
建物の容姿や佇まいがどうであるか。風景の中でどの様に見え、どう感じるか。どのように感じられるかを表現することが意匠の機能になる。

澤田 勝彦の経歴
福島県いわき市生まれ
日本大学工学部 建築学科卒業
(株)アトリエ・K勤務
(株)環境デザイン研究所勤務
現在 株式会社SAWATA 代表取締役
資格等:一級建築士
福島ヘリテージマネジャー
既存住宅状況調査技術者
応急危険度判定士
住宅省エネルギー施工技術者講習修了
いわき市あきない人塾修了
主な実務実績
建築設計監理業務
静岡県立大学
岩手県営武道館
ウェーブロック一関工場
川崎市立向丘小学校
珠洲八ヶ崎ホテル
なこそ幼稚園子育て施設
三戸邸
浪江町復興住宅集会所
いわき市立永崎小学校改修
いわき市消防団機械置場兼団員詰所
創生ソリューション業務
船橋競馬場経営改善計画
珠洲八ヶ崎開発計画


SAWATA SCHOOL インターンシップの受入れ(建築設計技術者養成)
大学などの高等教育機関で建築の意匠設計を学んでいる学生が対象です。
主な指導内容は、生活指導、技術指導、実務指導になります。
はじめに生活指導を事務所で行い、技術指導と実務指導はインターネットで行います。
(1)生活指導
SAWATA創生ソリューションで開発した「生き生きライフの基礎トレーニング」を活用し、
健康増進と能力開発の基礎をつくります。
(2)技術指導
CADソフト(JWcad)と3Dソフト(Shade3d)を使い、設計図と透視図を作成する技術を身に付けます。
(3)実務指導
実際に公募されている設計競技などへの応募図書を作成し、実務能力を身に付けます。
建物のZEB化への取組み
ZEB(Net-Zero-Energy-Building)とは、快適な室内環境を実現しながら、建物の消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建築物のことです。
ZEBプランナーとは
「ZEB設計ガイドライン」や「ZEBの設計知見」を活用して、一般に向けて広くZEB実現に向けた相談窓口を有し、業務支援(建築設計、その他設計、コンサルティング等)を行い、その活動を公表している事業者です。公募・審査・登録は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が行っています。
ZEB実現に向けた「自社行動計画」
カーボンニュートラル実現のためにZEB事業は今後の脱炭素社会の実現に向けた大事な取組みと考えています。
1.ZEBの概要について広報活動を行う。
2.長寿命化計画をもとに設備改修の時期と合わせて、ZEB化可能性を検討する。
3.建て替え希望があれば、ZEB化の検討を提案する。
ZEB設計及びコンサルティング業務の受注目標
当社は、2025年度に受注する設計及びコンサルティング業務のうちZEBが占める割合と50%以上とすることを目標にしています。
ZEB受注実績[設計及びコンサルティング実績]
【2023年度】
1. 300㎡未満 0件
2.2000㎡未満 0件
3.2000㎡以上 0件
【2024年度】
1. 300㎡未満 0件
2.2000㎡未満 0件
3.2000㎡以上 0件
ユニバーサルデザインへの取組み
ユニバーサルデザインとは、多くの人にとって使いやすくなる設計やデザインのことです。
移動しやすいユニバーサルデザインの事例
(1)廊下の幅
1.2メートル以上(但し、廊下の末端の付近の構造は、車いすの回転に支障のないものとし、
かつ、区間50メートル以内ごとに車いすが回転できる構造の部分直径1.4メートル以上を設ける
こと)。
(2)出入口の幅
内法80㎝以上(利用所の用に供する各室のうち1以上、また屋外に通ずる出入口の
うち1以上、また駐車場へ通ずる出入口のうち1以上)。
(3)階段
踏面は30㎝以上、蹴上は16㎝以下とし幅員は1.2メートルとするのが望ましい
㋐ 手摺を設けること。
㋑ 主たる階段には廻階段を設けないこと。
㋒ 表面は粗面とする等、滑りにくい材料の仕上げとすること。
㋓ 仕上材の明度の差等により、踏面とけあげを識別しやすくすること。
㋔ つまづきにくい構造とすること。
㋕ 階段の端に近接する廊下及び踊場には、視覚障害者の注意を喚起するための
床材を設けること。
(4)スロープ
㋐ 幅員は1.2メートル(但し、階段を併設する場合は、90㎝以上)とする。
㋑ 勾配は1/12以下(傾斜路の高さが16㎝以下の場合は、1/8以下)とする。
㋒ 高さ75㎝以内ごとに踏幅が1.5メートル以上の踊場を設けること。
㋓ 手すりを設けること。
㋔ 滑りにくい仕上げとすること。
㋕ 仕上げ材の明度の差等により、傾斜路部分と踊場及び廊下の境を識別し
やすくすること。
㋖ 傾斜路の端に接近する廊下及び踊場の部分には、視覚障害者の注意を喚起
するための床材を設けること(自転車車庫に設ける場合を除く)。
(5)手摺
㋐ 手摺高さは80~85㎝とし2段手摺の場合は65㎝程度に高さにも設ける。
㋑ 壁面に設置する場合は壁面との空きを5~6㎝とし手摺の出を10㎝未満とする。
㋒ 傾斜路部分の手摺の末端は傾斜末端より30~45㎝伸ばすこと。
(6)サイン
㋐ 案内板を設ける場合には、高齢者・障害者等が見やすく理解しやすいよう、高さ、
文字の大きさ、表示等を配慮したものとすること。
㋑ 点字による表示を行うように努めること。
㋒ 文化施設、集会場等、娯楽施設等又は宿泊施設で自動火災報知設備を設ける場合
においては、聴覚障害者に配慮した光等による非常警報設備を設けるように努め
ること。
㋓ 公共の交通機関の案内板については、聴覚障害者に配慮し、事故等の臨時情報に
対応可能な電光による表示装置、急告板等を設けるよう努めること。


_JPG.jpg)